牛すじって、下処理に時間がかかりますよね。でも牛すじのカレーやおでんは本当に美味しいから食べたい。
だったら休日などまとまった時間が出来た時、ちょっと頑張って牛すじの下処理をしてみませんか?
たくさん下処理して冷凍しておいて、面倒な下処理スキップスキップ!
では、早速始めましょう!
牛すじの下処理【レシピ】
うちは2人家族なので、今回はメニュー2つ分の500gの牛すじを用意しました。
材料
牛すじ 500g
酒 50cc
あれば生姜1片や白ネギの青い部分
作り方
鍋に牛すじを入れ、たっぷりの水を加えて強火にかける。沸騰したら中火にして、あくを取りながら5分ほど茹でてザルにあげる。
牛すじの周りについたあくを水で丁寧に洗い流す。包丁またはキッチンバサミでお好みの大きさに切る。
鍋をきれいに洗う。
洗った鍋に牛すじを入れ、水と酒50cc(お好みで、スライスした生姜1片や白ネギの青い部分)を加えて30分~1時間半ほど煮込む。あくが出る場合は取り除く。
※肉の種類や、この後の調理方法によって煮込み時間は変わります。ちなみに私はこの後、おでんやカレーなど煮込む料理に使うので30分くらいにしています。
ここの茹で汁は活用出来るので、捨てないで!
牛すじの下処理後は
今回、牛すじはおでん用と冷凍保存用に
今回下処理した牛すじ500g。
私はまず、おでん用に串刺しにしました。
そして残ったものをフリーザーバックに入れて冷凍保存用に。
下処理に時間がかかる牛すじをまとめて下処理し冷凍保存することで、次は気軽に牛すじを使ったメニューを作れますね。
残った茹で汁の活用
STEP1の茹で汁はあくが出ているので捨てますが、STEP3の茹で汁は活用出来ます!
おでんや牛すじカレー、うどんやスープ。いろいろなものに使い回し出来ますので、是非試してみてください。
牛すじメニューの為に、頑張って下処理しよう!
億劫な下処理。私もちょっと手を出しづらい。
でもそこは、「美味しい牛すじ料理を食べたい!」という気持ちをエネルギーに変えて、頑張ってやってみよう!
・・・と自分に言い聞かせて私もこれからはちょこちょこ頑張ります!
大好きな牛すじの為に。
たまのじでした。