※この記事は2021年6月の情報にて記述しています。
夕陽を見ると、ひと昔前の『金曜ロードショー』のオープニングテーマが頭の中に流れて、なんだかセンチメンタルな気分になりますよね。
こんにちは。たまのじです。
今日は、大阪舞洲にある『ホテル・ロッジ舞洲』の「別館ネスト」をご紹介します!
ホテル・ロッジ舞洲の施設
今回は宿泊した別館ネストを中心にご紹介しますが、他の施設も合わせて簡単に紹介します。
宿泊施設
本館
館内には大浴場、テラス付きのレストランやホール・会議室などがあります。
*和室* 10畳(3~6名)12室、18畳(7~10名)6室
縁側や、テーブルとイス付きのバルコニーがあるそうです。10畳の部屋はバスルーム付き。
*洋室* エコノミーツイン18室、ツイン6室、バリアフリーツイン2室、4ベッド6室
ツインと4ベッドはエキストラベッドで+1名までOK。
別館「ネスト」
本館から歩いて約1分。
海を眺めるサンセットビューと、木々に癒されるガーデンビューのお部屋があります。
ツイン60室、トリプル4室、バリアフリーツイン1室、セミスイート(4名まで)2室。
レンガ床の1階、フローリングの2・3階、カーペットの4・5階と、フロアによって客室の仕様が異なります。
本館にある大浴場も利用可。
ログハウス
アメリカ・カナダ・フィンランド・スウェーデンのタイプの異なる4カ国のログハウス。
特別なログハウス・Palm Terrace(2〜4名 禁煙・テラスBBQ不可)1室、 Premium Large(5〜8名 禁煙)1室、ログハウス M(2〜5名)4室、ログハウス L(2〜8名)4室。
これら以外にもバリアフリーのM・Lタイプやコネクトタイプ(2世帯向き)などもあるそうです。(問い合わせ)
レストラン Garden Terrace舞洲キッチン
大浴場
本館には大浴場があります。
部屋にバスタブがなくても、こちらで湯舟に浸かることが出来ます。
脱衣場はトイレ付き。アメニティも揃っています。
タオルはお部屋から持って行きます。
(入浴時間)16:00~24:00/6:00~9:00
森とリルのBBQフィールド
開放的なロケーションに広がる、全500席の屋根付きBBQサイト。自然に癒されながらBBQを楽しめます。手ぶら・持ち込みのどちらでも。(要予約)
スタッフの方が火起こしをして下さるので、BBQ初心者でも安心。炭、トングや網なども用意されています。
別館ネストの館内設備
レンガ床のエントランス
2017年6月にオープンした別館ネスト。
本館でチェックイン後、敷地内徒歩約1分のネストへ向かいます。
フロントで貰ったルームキーを使って入口のオートロックを解除し、中へ。
入った途端、素敵な団らんの場が広がります。
奥の大きな窓からは、その先にある大阪湾が見えます。
この辺りの夕陽は「日本の夕陽100選」に選ばれているので、夕陽が沈む時間帯にはとても綺麗な景色が広がりそうですね。
贅沢な時間を過ごせる「舞空テラス」
私たち夫婦はその夕陽を見ることが出来る別の場所、5階にある「舞空テラス」へ向かいました。
大阪湾の向こうに神戸の街並み、明石海峡大橋が見える「舞空テラス」。
この絶景を独占出来る贅沢なテラスはとても魅力的です。
テラスにはテーブルとソファが置いてあり、後方には自販機も置いてあります。
私たちは夕食後に行ったので、缶コーヒーを飲みながらゆっくりと過ごしました。
(残念ながらここの自販機にはコーヒーがなかったので、主人が2階の自販機でコーヒーを買ってきてくれました)
さあ、夕陽は見れるでしょうか?
この日はあいにくの雨だったので、残念ながら想像していたような夕陽は見れませんでした。
でもこの曇った景色も素敵ですよね。十分満足出来ました。
こちらが見てみたかった夕陽。(公式HPより)
次に訪れた時には、「THE 夕陽」を見てみたいです。
2階に自販機・製氷機などがあります
館内案内を見て2階に行ってみました。
ドリンクやカップヌードルの自販機があります。カップヌードルは部屋に持ち帰り、ポットでお湯を沸かして食べるのかな?
あと、電子レンジや製氷機も備え付けてあります。
スタンダードツイン(サンセットビュー)に宿泊
今回私たちは、別館ネストの「スタンダードツイン(サンセットビュー)」に宿泊しました。
「サンセットビュー」か、「ガーデンビュー」か
ネストには「ガーデンビュー」と「サンセットビュー」があります。
私たちはサンセットビューを選びました。「日本の夕陽100選」の夕陽を拝むためです。
(結局、悪天候のため、その夢は儚く散ってしまいました…)
部屋からの景色はこんな感じでした。曇っていますが、綺麗ですね。
エレベーター前のホールに「森のガーデン」に向かってイス2脚とテーブルが1脚あり、その奥にバルコニーがあります。
そこから「森のガーデン」を眺めることが出来ます。
ガーデンビューのお部屋もこんな感じなのでしょうか。
この写真では少しわかりにくいですが、ガーデンにはあじさいがたくさん咲いていました。
訪問した時は、ちょうど『森のガーデンとあじさい2021』の開催中。
こちらの景色もとても素敵ですね。
「ガーデンビュー」と「サンセットビュー」。どちらがお好みですか?
3階のスタンダードツインをご紹介
メインルーム
私たちが滞在したお部屋は3階のスタンダードツイン。床はフローリングでした。
バルコニーもあり、その向こうは広場→海と広がっているので、とても開放的。
バルコニーのすぐ下は第2駐車場への道となっており、駐車場の隣はBBQサイトなので、車や人が通ります。
空調もついています。私たちの部屋の空調は調子が悪かったらしく、なんか時々ゴボゴボと音が鳴っていましたが、特に問題はありませんでした。
メインルーム設備
部屋の入口には、鏡やハンガー、消臭剤、スリッパなどがあります。
このスリッパはとても薄く、お部屋で使うためのスリッパのようです。
そして、テレビ台があります。
この部屋はWi-Fiに対応しており、テレビ画面にパスワードが載っています。(写真を加工して消していますが、画面上部の「PASSWORD」の隣に表示されています。)
施設紹介もあり、お風呂の混雑状況がチェック出来るのが嬉しいところ。
ただ、レストランの紹介画面でメニューが見れたらいいなと思いました。見つけられなかっただけかな?
テレビ台の下を見てみます。
可動棚付きの冷蔵庫、紅茶とお茶とカップ、電気ポットが入っていました。(冷蔵庫のなかのコーヒーとお茶は持ち込んだものです)
テレビ台右下の引き出しには金庫が入っていました。
蓋が上に開くこういうタイプの金庫を今まで見たことがなかったので、こんなところに金庫が!とびっくりしました。
マットな黒で、カッコイイ金庫ですね。
テレビ台の隣には空気清浄機とタオルハンガーがありました。
洗面所
洗面所の方へ行ってみます。
オシャレですね。でも少し狭いかな。
洗面ボウルは手を洗うには十分ですが、顔を洗うには少し高く、小さい印象を受けました。
タオルは「泉州タオル」。日本のタオル産業の発祥とも言われる大阪・泉州地域のもので、肌ざわりが良いです。
大浴場に行く時は、このタオルを持参。お風呂バッグは置いていないので、自分で用意する必要があります。
化粧品は4種類。
フェイス&ハンドウォッシュ、クレンジングオイル、ジェルローション、ミルキージェル。
無香料・無着色・パラベンフリー、オリーブバージンオイルやフルーツセラミドなどの美容成分配合など、それぞれの特徴は異なりますが、こだわって作られたDHC製品です。
その他アメニティとして、歯ブラシ、ブラシ、T字カミソリ、ヘアゴム、綿棒などがありました。
シャワールーム
写真では少しわかりにくいですが、黒い機械の一番上にシャワーヘッドがあり、これが「オーバーヘッドシャワー」。
下のダイアルのところにボディーシャワー、フットシャワーがあり、横手には白いハンドシャワーもあります。
丁寧な説明書きもついています。
ボディシャンプー、シャンプー、そしてコンディショナーが用意されていました。
『LIGZY』というクラシエの製品のようです。
こちらの部屋にはバスタブはありませんでした。
トイレ
トイレはこちら。
綺麗に清掃されていました。
戸が引き戸なのが個人的に良かったです。
洗面所のすぐ後ろにありますが、人に戸をぶつける心配がありませんね。
宿泊した感想
今回、こちらのホテル・ロッジ舞洲の別館ネストでは、とても快適に過ごせました。やはり、見晴らしが良いのが一番の魅力。築浅というのもいいですね。
周りにはいろいろな施設やたくさんの自然があります。大阪都心からすぐのここ舞洲で、リゾート気分が味わえますよ。
皆さんも大切な人と一緒に一度訪れてみてはいかがですか?
たまのじでした。