ひまわりの花言葉のひとつは「あなただけを見つめる」。一途な愛を表しています。
太陽に向かって一生懸命に咲くひまわりにピッタリの花言葉ですね。
こんにちは。たまのじです。
大阪・万博記念公園の『ひまわりフェスタ2021』。前回はあまり咲いていなかったのでもう一度行って来ました。
開催日程・時間・場所・料金
ひまわりフェスタの開催日程・時間・場所・料金は以下のとおりです。
日程 | 2021年7月17日(土)~8月9日(月・祝) ※水曜日定休 |
時間 | 9:30~17:00 ※入園は16:30まで |
場所 | 自然文化園 チューリップの花園 |
料金 | 無料 ※別途、自然文化園・日本庭園共通入園料が必要 |
自然文化園・日本庭園共通入園料は、大人260円、小中学生80円です!
震災メモリアルガーデン
東日本大震災から10年経った今年、ひまわりフェスタでは『震災メモリアルガーデン』が設置されました。
震災メモリアルガーデンには、宮城県石巻の『ど根性ひまわり』と阪神大震災の『はるかのひまわり』が植えられています。
宮城県石巻の『ど根性ひまわり』
東日本大震災の大津波の後、瓦礫の中に大きな花を咲かせたひまわり。それが『ど根性ひまわり』。その夏に採れた150個の種は2世、3世と毎年代を重ね、今年万博に咲くひまわりは11世だそうです。
少し訪問が遅れたのか、下を向き始めているものが多く見られましたが、前回訪問した時には全く咲いていなかった『ど根性ひまわり』は、今回は一面咲いていました。きっと少し前までは太陽に向かって元気いっぱいに咲いていたことでしょう。見たかったな。
阪神大震災『はるかのひまわり』
1995年1月17日の阪神淡路大震災で亡くなった小学校6年生のはるかちゃんが住んでいた家の跡地に咲いたたくさんの大きなひまわりは、「はるかちゃんのひまわり」と名付けられ、毎年植えられ続けているそうです。
アーティストガーデン
毎年人気のアーティストシリーズ。今年は『モネのひまわり』と『マティスのひまわり』が咲きました。
こちらも前回は数えるほどしか咲いていなかったのが、今回はいっぱい咲いていました。
モネのひまわり
マティスのひまわり
見頃が過ぎていたひまわり
今回(8/1)は前回(7/18)に比べるとかなりたくさんのひまわりが咲いていました。まさに『ひまわり畑』という感じに。
ただ、前回は咲き誇っていたのに、今回はもう終わってしまっていたものもありました。
その他のひまわり
それでは今回元気に咲いていたひまわりたちの写真をご紹介します!
レストラン Park Cafe
ひまわりフェスタが開催されている自然文化園のチューリップの花園 の横には、「Park Cafe」というレストランがありました。
私が行った時は開店前でしたが、ひまわりを見回ったあとにこちらで休憩出来るのも嬉しいですね。
営業時間は、11:00~16:30(ラストオーダー16:00)です。
駐車場情報
駐車場情報については、前回訪問時の記事『【大阪・万博記念公園】ひまわりフェスタ2021 Vol.1~見頃には少し早かったかなぁ~』を参照してください。
ひまわりフェスタは2回行くのがおすすめ
前回訪問した時は、ほとんどひまわりが咲いていなくて少々がっかりしていたのですが、今回2回目の訪問で、「ひまわりフェスタを満喫したいなら2回以上の訪問が◎」という結論に達しました。
確かに1回目は物足りなさを感じましたが、2回目では見られなかったひまわりがあったことも現実。
少なくともこの3種のひまわりは2回目の訪問時には見頃を終えていました。
そこそこ楽しむなら7月終わりから8月頭の、大部分が見頃になる時期に訪れるのがいいですが、全種制覇するなら2回以上の訪問が必須です。
私は今年2回行って良かったなあと思いました。
ひまわりのように元気いっぱい生きて行きたい!
たまのじでした。