【石川・富山】金沢⇔宇奈月温泉 1泊2日の旅 *2日目*

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こんにちは。たまのじです。

今回は2022年6月に行った「石川・富山1泊2日の旅」の2日目をご紹介します。

この旅は「金沢観光 → 富山・宇奈月温泉/黒部峡谷 → 金沢観光 」という流れです。

実際に観光した場所・時間と、移動時間・滞在時間などをご紹介します。
・「1か所をじっくり見て回る」のではなく、「多くの場所をさくっと見て回る」スタイルです。
・2022年6月12日(日曜日)~13日(月曜日)の2日間で回りました。

目次

準備:「北陸乗り放題きっぷ」を事前に購入

北陸乗り放題きっぷ

関西圏から北陸へ行く方におすすめなのが、JR西日本から発売されている「北陸乗り放題きっぷ」。

今回ご紹介するルートでは、サンダーバードで京都・金沢を往復、北陸新幹線で金沢・黒部宇奈月温泉駅を往復するので、それだけでも元が取れます。

有効期間は連続する3日間なので、北陸を2~3日間旅行する方におすすめです。

たまのじ

それではこの旅の行程をご紹介していきます!

金沢⇔宇奈月温泉 1泊2日【2日目】

やまのは

富山・宇奈月温泉にある「黒部・宇奈月温泉やまのは」に宿泊しています。

5:30 起床 → 大浴場

さあ、2日目も朝からガンガン活動します。まずは、朝5時に開放される大浴場から。

旅館のお風呂は、違う様式のお風呂を夜と朝で男女入れ替えということがよくありますよね。

だから朝にも入りたくなるんです。朝の露天風呂も気持ちいい!

たまのじ

思ったより多くの方が朝からお風呂に来られていました。

7:00 旅館で朝食

やまのは朝食バイキング

朝食は7:00開始だったので、7:00に会場へ。朝食もバイキングです。

たまのじ

もうすでに人でいっぱいでした。出遅れた!

朝もおいしそうなものがいっぱい!またまたお腹いっぱい食べました。

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楽天トラベルで旅館「黒部・宇奈月温泉 やまのは」を見る

それではお世話になった旅館をあとにし、トロッコ乗り場へと向かいます。

7:50 旅館「黒部・宇奈月温泉 やまのは」 → 黒部峡谷鉄道「宇奈月駅」(徒歩6分)

旅館→宇奈月駅
たまのじ

あとで乗る富山地方鉄道本線「宇奈月温泉駅」のコインロッカーに荷物を預けて行きます。
※6月でもトロッコは肌寒いので、羽織るものを持って行きましょう。

コインロッカーは宇奈月駅にもあります。(500円)

8:00 宇奈月(黒部峡谷鉄道)

黒部峡谷鉄道宇奈月駅

宇奈月駅で切符を買います。どこの駅でおりるのかどの客車に乗るのかどの時間の列車にするのかを決めてから購入しましょう。

私が買った切符は次のとおりです。

・宇奈月⇔欅平の往復切符(途中下車無効)
・【行き】普通客車 宇奈月(うなづき)8:17発
・【帰り】リラックス客車 欅平(けやきだいら)10:43発

出発前に、宇奈月駅の駅スタンプを押します。

宇奈月駅スタンプ

では出発します!欅平までの見どころを少しだけご紹介します。

行きは右側・帰りは左側に座ると、黒部峡谷がよく見えます。

うなづき湖と湖面橋
うなづき湖と湖面橋
猿のつり橋
猿のつり橋(猿が渡っているのを見られるかも!)
後曳橋
後曳橋
ねずみ返しの岩壁
ねずみ返しの岩壁
目黒橋
目黒橋
たまのじ

自然を満喫しながら、そしてトンネルの多さと肌寒さを気にしつつ、1時間と少しで欅平に到着です。

8:17 黒部峡谷鉄道「宇奈月駅」 → 9:33 「欅平駅

9:33 欅平駅(黒部峡谷鉄道)

欅平

欅平に行くと、自然の雄大さを「これでもか」と見せつけられます。そして同時に、自然の怖さも思い知らされます。

たまのじ

その理由を少しお話します。

先ほどの赤い橋を渡ると見えてくるのが「人喰岩」。

大きく口を開いた岸壁が、歩いている人を飲み込んでしまうように見えます。個人的にとても楽しみにしていたスポットです。

人喰岩

この人喰岩に入る手前の地点に、こんなものが置いてありました。

ヘルメット

そう、ヘルメットです。ここは気象条件などによりまれに落石が発生することがあり、自己責任において通行可となっている場所。100%の安全が保障されている場所ではないのです。

そして、駅から10分くらいの場所にある「河原展望台」。ここには「足湯」があり、黒部川の清流を眺めながら浸かることが出来ます。

河原展望台
足湯の前のスペースには記念写真用の看板が。

こんな自然を感じながらゆっくりと足湯に浸かる贅沢。とても癒される時間です。

でも、ここに行くまでの道には、少しだけこんな道もあります。注意して通らなければなりません。

足湯への道

2つだけ紹介しましたが、雄大な自然を感じられるけれどこんなふうに危険がついて回るということをきちんと心に留めて、注意しながら名所を巡りましょう。

たまのじ

通る時はドキドキしたけれど、私はこの2か所に行ってとても感動しました。

それでは欅平駅に戻って駅スタンプを押し、宇奈月駅へと戻ります。

欅平駅スタンプ

10:43 黒部峡谷鉄道「欅平駅」 → 12:02 「宇奈月駅

12:02 宇奈月駅(黒部峡谷鉄道

宇奈月駅

宇奈月駅に戻ってきました。10分ほど時間があるので、駅の中を見て回ります。

2階には黒部峡谷歴史探訪コーナー展望エリアがあります。

こちらが展望エリア。

展望エリア
展望エリア
展望エリアの窓からの景色

1階には売店やレストラン「レストイン黒部」、喫茶(スタンド形式)などがあります。

また、9時以降に宇奈月駅からトロッコに乗った人たちの記念写真販売がありました。

たまのじ

私は8時台出発だったので、買えませんでした(涙)

それでは富山地方鉄道本線・宇奈月温泉駅へと向かいます。

12:15 黒部峡谷鉄道「宇奈月駅」 → 富山地方鉄道本線「宇奈月温泉駅」(徒歩3分)

今回は時間がないので入れませんでしたが、宇奈月温泉駅に戻る途中に「駅の足湯 くろなぎ」があります。

駅の足湯くろなぎ

12:20  宇奈月温泉駅(富山地方鉄道本線

宇奈月温泉駅

それではここから金沢へと向かいます。昨日乗って来た富山地方鉄道ですが、今日もとても楽しみです。

切符売り場で切符を買って、さあ出発!

たまのじ

コインロッカーから荷物を出すのを忘れないで!

12:30 富山地方鉄道本線「宇奈月温泉駅」12:54 新黒部駅」

12:54 新黒部駅(山地方鉄道本線

新黒部駅

昨日ここから乗った時には無人駅で、降りた宇奈月駅で運賃の支払いをしましたが、今日ここで降りた時にはホームに駅員さんがいたので、切符を渡して駅を出ました。

乗り換え時間は8分ですので、早歩きで新幹線の駅へ向かいます。

12:54  富山地方鉄道本線「 新黒部駅」→ 北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅(徒歩3分)

12:58 黒部宇奈月温泉駅北陸新幹線

黒部宇奈月温泉駅

この駅でスタンプを押したかったのですが、なんせ時間がなくて諦めました。・・・残念。

新幹線に乗り換えて、金沢へと向かいます。

13:02 北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅13:38 「金沢駅」

13:38 金沢駅

金沢駅

金沢駅に戻ってきました。まず荷物をコインロッカーに。

早速近江町市場に行って、今日こそは海鮮丼を食べたいと思います。

14:00 城下町金沢周遊バス(左回り)乗車 「金沢駅東口(6番のりば)」→「武蔵ヶ辻・近江町市場」(5分)

14:05 近江町市場

近江町市場

近江町市場に着きました。「廻る近江町市場寿し」さんで海鮮丼・寿司を食べます!

まず私が頼んだのが、のど黒・ウニ入りの「ぜいたく丼」。

ぜいたく丼
ぜいたく丼

めっちゃ豪華!どうやって食べていいか悩むほどネタがいっぱいのっていて、ほんと「ぜいたく」ですね。

夫が頼んだのは、のど黒・ウニ入りの「ぜいたく握り」。

ぜいたく握り
ぜいたく握り

丼と比べると迫力には欠けますが、おいしそうなことには変わりありません。こちらも「ぜいたく」!

たまのじ

どちらにも「あら汁」がついてきましたが、それも絶品でした♪

それでは「主計(かずえ)町茶屋街」の方へと歩いていきましょう。

主計町茶屋街の裏手にある2つの石段坂のひとつ「あかり坂」を目指します。

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