行くところがいっぱいあって、おいしいものもいっぱいある。そんな場所に行く時の旅のプランってなかなかむずかしいですね。
こんにちは。たまのじです。
今回は、「軍艦島・ハウステンボス・夜景を満喫!2泊3日モデルコース」をご紹介します。
実際に私がまわった時間も載せています。ただ、写真を撮りながらなので余分な時間がかかったり、時間をずらして食べているのと早食いなのとで飲食店の所要時間が短かったり(人気店でも並んだ時間がゼロでした)していますので、参考程度に見て頂ければと思います。
では、参りましょう!
2023年2月11日(土・祝)から2月13日(月)の3日間の行程です。
【DAY 1】グルメと夜景を楽しむ
15:05 長崎空港
少し遅めの出発。大阪国際空港(伊丹空港)13:45発の飛行機で長崎へ。1時間20分ほどで到着しました。
ここからバスでJR長崎駅方面へ。宿泊するホテルに近い新地中華街へ向かいます。乗車時間は約40分。
16:10 新地中華街(買い物)
新地中華街に到着。東西、南北合わせて約250mの十字路は、長崎市の姉妹都市・福建省の協力でできた石畳。中華料理店や中国菓子、中国雑貨など約40店舗が軒を並べています。私が訪問した時はあまりお店が開いていなくて、少し寂しい感じがしました。
お昼を過ぎた頃から夕方まで(15時~17時くらい)は店を閉めている中華料理店もあるので注意!
ここではお菓子をいくつか買いました。
薄皮でなめらかなあんを包んだ、中国の伝統菓子「月餅」。レーズン・パインの甘酸っぱさと胡麻・ピーナッツのコクがたまらない、ハート型の月餅「蓮華」。しっかりとした歯応えとさっぱりとした甘さ、独特の風味と素朴な味わいの「よりより」。古いお金を模した縁起の良いお菓子「金銭餅」。どれもおいしかったです。
新地中華街で「ちゃんぽん」と言えば、ここ、江山楼が人気のようです。
私もここのちゃんぽんを食べたかったのですが、今回は時間が合わず断念。また長崎に行った時には是非行ってみたいと思います。
16:40 ホテルJALシティ長崎 チェックイン
1日目に宿泊するのはホテルJALシティ長崎。先ほどご紹介した江山楼のお隣です。夜ご飯は外で、と決めていたので、素泊まりプラン。荷物を部屋に置いて、すぐに出発します。
トルコライスとミルクセーキを求めて、歩いて10分弱のところにある「ツル茶ん」に向かいます。
17:10 【ツル茶ん】トルコライスと食べるミルクセーキ
長崎の名物料理、トルコライス。ピラフ、パスタ、とんかつをワンプレートに盛り合わせた料理です。また、「食べるミルクセーキ」も長崎名物のひとつ。その両方を楽しめるのが、こちらの「ツル茶ん」。
11種類ものトルコライスを提供しているこちらのお店。初めての訪問だったので、1番人気の「昔懐かしトルコライス」を注文しました。ボリュームたっぷりで、まさに「おとなのお子様ランチ」という感じ。
こちらは「元祖長崎風ミルクセーキ」。シャリシャリの食感がたまらない!食事を注文する方はハーフサイズも選べます。
訪問した時は夕方だったため、お店に到着するとすぐに入ることが出来ました。料理もすぐに出てきて、滞在時間は30分くらい。トルコライスとミルクセーキを2人で半分こにしたのも食べる時間が短かった理由かもしれません。
17:40頃にお店を出て、次は夜景を見に行きます。
17:52~18:03 長崎電気軌道「浜町アーケード」~「石橋」
モナコ、香港とともに世界新三大夜景として、そして札幌、神戸とともに日本新三大夜景都市にも選ばれている長崎の夜景。そんな夜景が見られる代表的な鑑賞スポットと言えば、稲佐山が有名ですよね。
ただ今回は土曜日で混雑が予想されたため、稲佐山とは中心街の反対側に位置する鍋冠山に行くことにしました。
通り道のグラバースカイロードからも夜景が見れるんです!
ツル茶んから歩いて10分弱、電停「浜町アーケード」から路面電車に乗って「石橋」で下車します。ちなみにツル茶んから20分ほど歩いても「石橋」電停に行けますが、長崎電気軌道に乗ってみたかったので今回は電車を選択しました。
石橋から歩いて2分。グラバースカイロード入口に向かいます。
飲み物を持っていない方は、石橋辺りで購入しておきましょう
18:10 グラバースカイロード
グラバースカイロードは、日本で初めて「道路」として位置づけられた斜行エレベーター。坂道だらけの長崎ならでは、ですね。斜面市街地に住む住民の方たちの生活の交通手段として利用されています。
また、大浦天主堂の方から行くことの多いグラバー園ですが、このグラバースカイロードを利用するとグラバー園最上部へと行くことが出来ます。あとはずっと下りながらラクラク園内散策が出来るので、グラバー園を楽しむ「裏ルート」としておすすめです。(今回はもう閉園していました・・・)
この斜行エレベーターで5階へ。降りたら右へ進み、前方の垂直エレベーターで3階へ。
18:15 グラバースカイロード展望所
垂直エレベーターを降りるとグラバー園第2ゲートへと続く通路があるのですが、そこがグラバースカイロード展望所です。
通路なので幅もそれほど広くなく、距離も短いのですが、私が行った時には誰もいませんでした。グラバー園がすでに閉園していて、雨もパラついていたからかもしれませんね。後ほどまたここに戻ってくるのですが、その時の夜景はこちら。
ここでも十分きれいでした。(写真がボケています・・・すみません)お手軽に夜景を楽しむなら、ここがおすすめです。さらに高いところからの夜景を楽しみたい方はこのまま鍋冠山展望台へと向かいましょう。「これで十分」な方はこのまま祈念坂へ。
鍋冠山展望台はここから歩いて10~15分(約450m)ですが、登り坂・階段の連続です。(そして暗い・・・)運動不足・体力に自信なしの方はご注意を。
私は運動不足・体力自信なしで、息切れしまくり&途中で休憩挟みまくりでやっとの思いでたどり着きました。
18:35 鍋冠山展望台
こちらが鍋冠山展望台。土曜日なのに人はちらほら。夜景穴場スポットですね。駐車場が隣接しているので、皆さん車で来られていたみたいです。(歩いて来たのは私たちだけ・・・)早速上に行って夜景を見ることにします。
グラバースカイロード展望所よりも夜景が広がっていてとてもきれいですね。稲佐山に比べたら高さが低いため、どうしても迫力は負けてしまいますが、高さが低い分、立体的な夜景を楽しむことが出来ます。
ちなみに稲佐山はこんな感じらしいです。
それではそろそろ夜ご飯を食べに行きます。垂直エレベーターまで戻り、そこから祈念坂・大浦天主堂・祈りの三角ゾーンを経て、中華料理四海樓へ。帰りは下りなので楽ちん!
19:05 祈念坂
鍋冠山展望台から下り、垂直エレベーターで1階へ降りたら左へ。大浦天主堂の方へ下っていくと見えてくるのが祈念坂。ライトアップされた坂がとてもきれいですね。ここを下ると間もなく左手に大浦天主堂が見えてきます。
とても素敵。是非ここで記念写真を!
19:15 大浦天主堂
大浦天主堂に着きました。もちろんもう閉まっているので中には入れませんが、ライトアップされた大浦天主堂もなかなか見る機会がないのでは?と思います。次に来る機会があれば、中にも入ってみたいですね。
19:18 祈りの三角ゾーン
大浦天主堂の近くに「祈りの三角ゾーン」というスポットがあります。この場所は、大浦天主堂・妙行寺・大浦諏訪神社という、教会・寺・神社が接するところで、全国的にも珍しい長崎ならではのスポット。是非寄ってみて下さい。
祈念坂→祈りの三角ゾーン→大浦天主堂の順がスムーズです。
それでは大浦天主堂に戻り、夜ご飯を食べに四海樓へと向かいます。
19:25 【中華料理 四海樓】ちゃんぽんと皿うどん
やって来たのは中華料理 四海樓。ちゃんぽん・皿うどん発祥の店として全国的にもよく知られる中華料理のお店です。ホームページでは「最終入店時間19:40(混雑時には早まります)~20:00閉店」(※2023年2月の営業時間)とあったので不安だったのですが、なんとかラストオーダーに間に合いました。
もちろん注文したのは、ちゃんぽんと皿うどん。皿うどんは細麵・太麺があるのですが、せっかくなので太麺をチョイス。
・・・おいしい!口に入れた瞬間、驚いて目を見開いてしまいました。今までに食べたことのない味。旨味たっぷり!
皿うどんはソースをかけて食べるらしいのですが、かけない方がおいしかったです!
発祥の店、ということで一度は行ってみたかったお店。味の評価は分かれるみたいですが、私はとってもおいしいと感じました。お店が近くに合ったら、ちょくちょく通いたいくらい。行列覚悟のお店なのに、待ち時間「0」で入れたのもラッキーでした。観光地価格なのは否めませんが、大満足の味です。
次は徒歩でオランダ坂へ向かいますが、時間がない方は路面電車で眼鏡橋へ。
20:05 【オランダ坂】異国情緒あふれる坂道
次はオランダ坂。洋風の住宅が並ぶ異国情緒あふれる石畳の坂です。出島に住むオランダ人の影響か、開国後も東洋人以外の人たちのことを「オランダさん」と呼び、外国人居留地にある坂は「オランダ坂」と呼ばれていたそうです。オランダ坂はひとつだと思っていたのですが、いくつかあるみたいですね。
でもこのオランダ坂は、高知の「はりやま橋」・札幌の「時計台」と並んで日本の三大ガッカリ名所とも言われています。実際行ってみた私も「・・・」という感想でした。少し調べてから訪問すれば楽しめたのかもしれません。
昭和61年には、日本の特色ある優れた道として「日本の道100選」に選定されています
次は眼鏡橋へ行きます。私は散歩がてら20分ほどかけて歩いて行きました。路面電車で行かれる方は「大浦海岸通駅」から乗り、「めがね橋」で降りましょう。
20:30 【眼鏡橋】ハートストーンを探そう
橋影が川面に映ってメガネのように見えることから「眼鏡橋」と呼ばれるこの橋。東京の「日本橋」・山口の「錦帯橋」とともに日本三名橋とされています。
護岸にあるハートストーンは恋愛成就のパワースポットとして注目されています。魚市橋から階段で川へ降り、眼鏡橋の方へ護岸沿いに歩くと見つけられます。
ハートストーンの場所はGoogle Mapでチェック!
川を渡るための飛び石も。飛び石を歩いているところを、橋の上から友達に写真を撮ってもらうのも思い出になっていいですね。暗い場合は足元に気をつけて!
そろそろホテルへ戻ります。またまた私は歩いて戻りました。ここら辺の観光地はギュッとコンパクトになっていて、歩いてでも行けるところが私には魅力に感じました。ライトアップされた中華街を抜けてホテルへ向かいます。
21:00 ホテルJALシティ長崎
お疲れさまでした。今日はたくさん歩きましたね。
私は仕事の都合で長崎に遅めに到着したのでこのようなプランで動きましたが、早く到着した方は全体的に前倒しにしたり、グラバー園・大浦天主堂・グラバー坂の食べ歩きなどを加えたりすると、より楽しいプランにすることが出来ますよ。
それでは明日のためにゆっくりと休むことにします。
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DAY2 軍艦島上陸、そしてハウテンボスイルミネーションへ
2日目。今日は軍艦島上陸周遊ツアーのあと、ハウステンボスに移動してイルミネーションを楽しみます!
7:50 ホテルチェックアウト
お世話になったホテルをチェックアウト。軍艦島へのツアーのため、長崎港ターミナルへ向かいます。路面電車で最寄りの駅まで行き、歩いて港へ。
8:01 新地中華街駅 ⇒ 8:05 大波止駅 → 8:10 長崎港ターミナル(徒歩5分)
長崎電気軌道ではnimocaを含む10種類の交通系ICカードが使えます。また、「ICチョイ乗り割引き」があり、ICカードを使うと2区間内100円で乗ることが出来ます。新地中華街駅から大波止駅までは2駅なので、今回は100円で乗ることが出来ました。歩くと8分の距離です。
IC乗り換えという割引もあるので、ICカードを持っているとお得です
8:10 長崎港ターミナル
長崎港ターミナルに到着。今回利用するのは、「やまさ海運」の軍艦島上陸周遊クルーズです。スーツケースをコインロッカーに入れ、受付へ。
9:00乗船のチケット販売は8:15からとのこと。事前に予約をしていてあとは代金を支払うだけだったので、「8:15くらいに着けばいいか」なんて思っていたのが大失敗。受付開始の8:15にはチケット売り場は長蛇の列・・・。並んでチケットを買い、急いで乗り場に行くとそこにもすでに長蛇の列が・・・。皆さん何時に来られたのでしょうか?
席は自由席。そのため、乗り場に並んだ順に席につくことができるんです。いい席に座る為には、もっと早く来なければならなかったんですね。
やまさ海運の軍艦島クルーズでは、2階デッキの右側の席がベストポジションなんです。
乗り遅れた私たちはその席に座ることが出来ず、泣く泣く2階の左の席へ。クルーズを満喫するなら行きも帰りも2階右側の席を確保するべし!
9:00~11:30 やまさ海運【軍艦島上陸周遊クルーズ】
長崎港から船で約40分のところに位置する端島(はしま)。その外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。
上陸ツアーに参加しないと上陸できない軍艦島。そして上陸しても回れるのは島のほんの一部。島全体が老朽化しており建物の崩壊の恐れなどがあるため、ほとんどが立ち入り禁止区域となっています。
自由行動も禁止されています
そして、出航したとしても、海の状況や悪天候により軍艦島上陸が叶わない場合も。その場合は周遊クルーズに変更されます。天候によっては運休となり、出航すらできない場合もあります。
いつ上陸できなくなるかわからない、そして次に行った時にはもう同じ光景を見ることはできないかもしれない。「行ってみたい」と思った方には、出来るだけ早く訪れることをおすすめします。
11:45 出島ワーフ
長崎港ターミナルから歩いて5分。長崎出島ワーフへやってきました。お昼は海鮮市場 長崎港 出島ワーフ店で海鮮丼を食べます。おいしそうなものがいっぱいあるけれど、注文したのは「地げ丼」。
「地げ」とは「地元の」という意味。思ったよりも小ぶりな丼だったけれど、ごはんが見えないくらいぎっしり詰まった魚介は鮮度が高く、とてもおいしかったです。
12:26-12:30 長崎電気軌道「大波止」~「長崎駅前」
スーツケースを取りに長崎港ターミナルへ戻り、長崎電気軌道「大波止」駅へ。2駅向こうの「長崎駅前」駅までちょい乗り。夜景を見に行った時と違って、このレトロ感漂う車体がとってもいいですね。
13:03-14:34 JRシーサイドライナー「長崎」~「ハウステンボス」
長崎駅からハウステンボス駅へ向かいます。
ハウステンボス駅ではICカードが使えません!(2023年2月時点)切符を購入してから乗車しましょう。
区間快速シーサイドライナーに乗ってハウステンボスへ!なんかロボットみたいなかっこいい電車が来ました。
これは「YC1系」と呼ばれるものらしいです。ロゴをよく見ると「YASASHIKUTE CHIKARAMOCHI」・・・ドカベン?「(Y)やさしくて(C)ちからもち」で「YC」なのでしょうか。
1時間半。ちょっと長めの移動時間。「なんかつまみながら過ごそうかな」なんてお菓子をバッグにしのばせておいたのに・・・
食べるのムリな席~笑。仕方ないので食べるのは諦めました。少しだけどBOX席もあるみたいです。大きいトイレも。見た目はゴージャスな感じがしますが、座り心地は至って普通。座面のクッション性がもう少し欲しいところ。
それよりも気になったのは床面。
QRコードのような謎な模様。読み込んだら何かでてくるのか試してみたかったのですが、恥ずかしくて出来ませんでした・・・。
さあ、ハウステンボス駅に到着です!
14:50 ホテルオークラJRハウステンボス チェックイン
駅を出ると目に飛び込んでくるのがこの建物。「ハウステンボスだー」と思いきや、これはホテルオークラJRハウステンボス。今夜お世話になるホテルです。
「チェックイン15:00から」とのことだったので、「荷物だけでも預けておこう」と並んでいたら、15:00前にチェックイン出来ました。「15:08のカナルクルーザーに乗れるかもしれない!」と、急いで部屋に荷物を置きに行きました。
チケットと宿泊証明書を持っていると、ホテル発のカナルクルーザーでそのままハウステンボスへ入国し、中心地まで行けます!
フロントの前辺りにあるカウンターで「1.5DAYパスポート」を購入して急いでカナルクルーザー乗り場へ!
15:08 ハウステンボス
ホテル敷地内にあるクルーザー乗り場から乗船。チケットと宿泊証明書を見せると乗ることが出来ます。これでウェルカムゲートを通ることなく一気にハウステンボス中心地へ!
到着したのは高さ105mのハウステンボスのシンボルタワー・ドムトールン。さあ、ここからハウステンボスを満喫します!(残念ながら、途中から雨が本格的に降り始めました・・・)
18:45 ハウステンボス イルミネーション
それではいよいよ世界最大1,300万球で彩られた「光の王国」のイルミネーションを!
私が訪問した日は21:00閉園だったのですが、22:00閉園の日であれば、もっとゆったりもっとたくさん回れそうですね。
イルミネーションを十分堪能したところで今日は終了。ホテルへと戻ります。
21:00 ホテルオークラJRハウステンボス
ホテルに戻ってきました。お部屋はこんな感じ。パークビューの部屋に泊まったので外を見てみると・・・。
まだイルミネーションが点いたままのパークが見えました。少し余韻に浸る・・・。そしてパークで買って来たスイーツを食べます。
そろそろ寝る時間に。ホテルオークラJRハウステンボスには天然温泉「琴乃湯」があります。露天風呂と内風呂があり、サウナもあります。大浴場へは、部屋に備え付けの作務衣で。
今日もたくさん歩いたので、ゆっくりとお風呂に浸かって疲れを癒しましょう。
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DAY3 ハウステンボス堪能、空港も満喫
7:00 ホテル 朝食ビュッフェ
朝はホテルの朝食ビュッフェ。ハトシや角煮まんもありました。お茶漬けもおいしかったですよ。食後にコーヒーもいただいて、開園9:00に合わせてハウステンボスへ行きます。
チェックアウトは済ませ、荷物は預けたままでパークへGO!
9:00 ハウステンボス
昨日買った1.5DAYパスポートで入国。今日もあいにくの雨です。今日はウェルカムゲートから入国。
ウェルカムエリアもフォトスポットがいっぱい!
楽しみにしているもののひとつ・歌劇を観るために、入国したらすぐに整理券をもらいに行きます。
無事整理券をゲット!それでは時間まで周りのアトラクションを堪能します。
大人気のVRワールド。「激流ラフティング」と「ウルトラ逆バンジー」の両方乗ったけど、乗り物酔いでほぼ目をつむっていました・・・。酔い止め薬を飲んでたのになあ。
そんなこんなで歌劇の時間がやってまいりました。チーム輝(Team Shine)のShow Time「Dreamer ☆ Dreamer」。
歌劇を観るのは初めだったのですが、とても楽しく観ることが出来て、また機会があれば是非観てみたいなあと思いました。
そのあとも時間のある限りいっぱいまわります。
また、ハウステンボスには「ハート」がいっぱい!それを見つけるのも楽しいですね。
ところで、写真をいっぱい撮ると思うのですが、こちらがおすすめ!
ハウステンボスには「マチカメ」があって、簡単なスマホ操作で素敵な写真が撮れます。マチカメスポットは5か所あるので、見つけたら写真チャンス!
こんな感じで写真が取れます。自分では撮れない位置から写してくれるので、珍しい写真が取れますね。みんなで写れるのも嬉しい!
それでは出国の時間が近づいて来たのでお土産を買いまわります。ハウステンボスにはSHOPもたくさん!「チーズの城」や「お菓子の城」、「カステラの城」、「ワインの城」などをはじめ、雑貨やキャラクターショップなど、何を買おうか迷っちゃうほど。ミッフィーグッズ専門店もあるので、大好きな人は要チェック!
めいっぱい楽しんだハウステンボス。名残惜しいですが、これで終わりです。
ここからバスで空港へ向かいます。
15:15~16:30 空港バス「ハウステンボス」→「長崎空港」
出国ゲートを出てすぐのところに路線バス乗り場があります。そこからバスに乗って空港へ。1時間とちょっとの道のりです。
16:30 長崎空港
長崎空港に着きました。3F展望デッキに行くとこんな感じ。小さい子たちが飛行機を見ていました。他にもPHOTO SPOTが。
ごはんを食べに下に降ります。入ったのはレストラン「エアポート」。中華レストラン『牡丹』と五島うどん『つばき』のメニューである「ちゃんぽん・皿うどん」「五島うどん」が食べられるレストランです。
ここで食べたのはやっぱり「ちゃんぽん」と「皿うどん」。
四海楼のちゃんぽんや皿うどんとはまた違った感じでとてもおいしかったです。
空港のお土産コーナーへ移動。ここで自分用にお土産をたくさん買いました。長崎名物ハトシも実食。
空港も満喫しました。あとは飛行機に乗って帰路へ。2泊3日の旅はこれで終わりです。
軍艦島・ハウステンボス・夜景満喫モデルコース まとめ
今回の「2泊3日でめぐる軍艦島・ハウステンボス・夜景満喫モデルコース」をまとめてみました。
今回は、実際に私が回ったコースを時間付きでご紹介しました。1日目の出発が遅かったことが少し残念ですが、練りに練ったプランのおかげで、個人では初めての長崎旅行を十分に楽しむことが出来ました。
この私の経験が、皆さんの旅のプランに少しでもお役に立てば嬉しいです。
皆さんの旅が最高の旅になりますように。
いい旅を。
たまのじでした。
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