「カルボナーラがいちばん好き」と言いながら、別の時には「アラビアータがいちばん好き」「ナポリタンがいちばん好き」と言い、結局どのスパゲティがいちばん好きなのかは自分でもわからないたまのじです。こんにちは。
今回は『スパゲティカルボナーラ』のレシピを紹介します。
「卵に火が入りすぎちゃって・・・」という失敗や、「生クリームは高くて・・・」という悩みから解放されるレシピです。
カルボナーラ =「炭焼き職人風」
『カルボナーラ』とは「炭焼き職人風」という意味。
イタリア語で「炭・石炭」を意味する「カルボーネ」からきています。
カルボナーラには欠かせない黒コショウが炭をイメージさせることが名前の由来となったそうです。(諸説あります)
チーズ、グアンチャーレまたはパンチェッタ(豚肉の塩漬け)、卵、黒コショウが主な材料となります。

このレシピでは、 グアンチャーレやパンチェッタの代わりにベーコンを使います。
カルボナーラ【レシピ】
材料*2人分*
パスタ 180~200g ※1.7や1.9mmなどの太め
卵 2個
ベーコン 30~40g
※3~4連パックのハーフベーコン1パック または 厚切りベーコン
にんにく 1片
粉チーズ 60g ※Kraftの粉チーズがおすすめ(1本80g入り)
黒コショウ 適量
オリーブオイル 大1
塩 適量(パスタを茹でる用)


作り方
沸騰したお湯に塩を入れ、パスタを茹でる。
茹で時間は表示時間どおりに。
フライパンにオリーブオイル大1を入れ、火にかける。
ベーコンを入れて炒めてからにんにくを加え、にんにくが色づいたら火を止める。


ボウルに卵2個、粉チーズ60gを入れ、炒めたベーコン・にんにくを油ごと加えたら手早く混ぜる。


茹であがったパスタをボウルに加え、手早く混ぜる。


お皿に盛り付け、黒コショウをいっぱいかけたら出来上がり!


カルボナーラ、作ってみて!
私は生クリームや牛乳を使わないので、そして不器用なので、フライパンでソースを作るといつも卵に火が入りすぎて失敗していました。
でもこの作り方にしてからは失敗しなくなりました。ただ、温度は少し下がります。
生クリームを加える、フライパンでソースを作るなどしても美味しいと思うので、是非、自分の好きなカルボナーラにアレンジしてみてください。
カルボナーラ大好き!たまのじでした。