「多くの花に囲まれた写真を撮ってみたい!」と、誰もが一度は思った事があると思いますが、今なら「コスモス」に囲まれた写真を撮ることが出来ます!
こんにちは。たまのじです。
今回は大阪・万博記念公園で開催されている「コスモスフェスタ2021」に行って来たので、その様子をご紹介します!
コスモスフェスタの開催日程・時間・場所・料金
コスモスフェスタの開催日程・時間・場所・料金は以下のとおりです。
日程 | 2021年10月2日(土)~10月31日(日) ※期間中無休 |
時間 | 9:30~17:00 ※入園は16:30まで |
場所 | 花の丘 |
料金 | 無料 ※別途、自然文化園・日本庭園共通入園料が必要 |

自然文化園・日本庭園共通入園料は、大人260円、小中学生80円です!


※中央口から花の丘への通行ルートについては、公式HPにて注意喚起されています。


コスモスフェスタ開催中の「花の丘」の様子
来園者・写真について
「コスモスフェスタ2021」は花の丘で開催中です。
今日訪問してみると、家族連れやカップルの姿が多く見られました。


エリアマップの右上の方に「芝生エリア」があり、そこでは多くの家族連れの方たちがシートを広げて座っていました。
日陰の場所があまりないので、帽子や日傘は持って行った方が安心です。あと、飲み物も。
人が多く訪れているので、遠景の写真を撮るのは少し苦労しました。(どうしても人が映り込んでしまう・・・)
ただ、同じ種類の花が広範囲に渡って咲いているので、近寄って撮る分にはほぼ問題ありません。
コスモスはほぼ満開


コスモス畑は、約20000㎡のとても広い丘一面に広がっています。
約20万本が咲き誇るコスモス畑では、人気の品種「センセーションミックス」や、純白の「センセーションホワイト」など、7色のグラデーションコスモスを見ることが出来ます。
10/10(日)の訪問時、センセーションミックスなどは見ごろを迎え満開となっていました。
看板にもありましたが、8月の長雨と日照不足により、一部キバナコスモスなどの生育が2週間ほど遅れており、こちらは10月20日頃からの開花見込みとなるそうです。
また、新しいフォトスポットと謳われるミューレンベルギアや赤ソバの花2万本も同じ場所にあり、それらも一緒に楽しむことが出来ます。
コスモスを一挙紹介!
それでは、コスモスフェスタで撮って来た写真をご紹介します!


















ミューレンベルギア カピラリス
今年初めて植え付けられたという「ミューレンベルギア カピラリス」。
ピンクの花穂がふわふわ。
初めて見た時は、とても不思議な感じでした。モワモワっとしたものが一面に広がっているのです。
約3,000株ものまとまった数が見れるのは、国内ではまだ万博記念公園だけ?ではないでしょうか。
万博記念公園公式HPより








赤ソバの花
今年は花の丘で約20000株の赤ソバの花が咲き誇ります。
高嶺ルビーNeoという品種で、開花期に10-15℃の低温にあうと、より美しい赤色に変化します。
今年は天候の影響により、まだ少し小ぶりで淡いピンク色ですが、気温が低くなってくると赤みが増してきます。






コスモスフェスタは10月31日まで!
いかがでしたでしょうか?
私のつたない撮影技術では魅力の半分も伝えきれていないと思いますが、本当に素敵な場所でした。
コスモス畑の間に小径がいくつかあるので、花畑に包まれたような写真が取れますよ!
皆さんも是非行ってみてください!
たまのじでした。