めちゃくちゃ辛い物を食べて「ヒーヒー」言いながら苦しみ、「もうこんな辛いもの、絶対食べない!」と思うくせに、しばらく経つと「ヒーヒー」が恋しくなり食べてまた後悔する、というループからなかなか抜け出せないたまのじです。こんにちは。
今回は辛い「青唐辛子」をご紹介します!
青唐辛子とは
青唐辛子は野菜の一種

青唐辛子は、ナス科トウガラシ属に分類される野菜の一種。
万願寺とうがらしや伏見とうがらし、ししとう、そして辛いハラペーニョなど、たくさんの品種があります。
完熟すると真っ赤な赤唐辛子になりますが、そうなる前に収穫したものが「青唐辛子」。
辛い唐辛子と辛くない唐辛子がありますが、見分けがつかないので、表示を確認して購入しましょう。

ししとうを買うとたまに紛れている辛いししとう。
それに当たってヒーヒー言うのは、必ず私です。ヒーヒー!
青唐辛子の旬
青唐辛子の旬は初夏~夏、スーパーに出回るのは6月~8月頃です。
ちなみに赤唐辛子の旬は7月~10月。
乾燥した状態で使うことの多い赤唐辛子ですが、この時期には生で楽しめます。
家庭菜園も出来るそうなので、チャレンジしてみるのもいいですね。
青唐辛子はネットでも購入することが出来ます。(※販売時期に限りがあります)
私は新鮮な食材が農家さんから直接届く『ポケットマルシェ』で購入しました。




青唐辛子を使った常備調味料
青唐にんにくオイル


もっと多く作りたい方は、お好みの量の青唐辛子とにんにくが入る瓶を用意し、その瓶の口まで入れられる量のオリーブオイルを用意して下さい。
<作り方>


- ※青唐辛子を扱う時は、必ずビニール手袋をつける!
目をこすらない! - 保存する瓶を煮沸消毒しておく
- 青唐辛子は水で洗ってからお湯をかけて水気を切り、水気がなくなるまで乾燥させる
- にんにくはみじん切り、青唐辛子は小口切りにする
- 瓶の底面が隠れるまでオリーブオイルを入れ、その上からにんにく・青唐辛子を入れ、にんにく・青唐辛子が十分に浸かる量のオリーブオイルを注ぐ(瓶の淵まで入れるのが良い)
※オリーブオイルからにんにく・青唐辛子がのぞいていたら、傷みやすくなります - 直射日光・高温多湿を避けた冷暗所で保存する(すぐ使えます)


青唐辛子の醤油漬け


<作り方>




- ※青唐辛子を扱う時は、必ずビニール手袋をつける!
目をこすらない! - 保存する瓶を煮沸消毒しておく
- 青唐辛子は水で洗ってからお湯をかけて水気を切り、水気がなくなるまで乾燥させる
- 青唐辛子を小口切りにし、瓶に入れる
※ぎゅうぎゅうに詰めず、ふんわりと入れてください - 青唐辛子が完全につかるくらいの醤油を注ぐ
「おいしい!」と思う醤油をいれるのがおすすめです!!
私は九州の甘い醤油で作っています。 - 蓋をして出来上がり!3日くらいで食べられるようになります。
冷蔵庫で保管しましょう。






青唐辛子はピリッと爽やか
青唐辛子はピリッと爽やかなので、夏にはぴったりの野菜です。
いろいろな料理に活用出来る調味料をストックして、青唐辛子の風味を楽しんでみませんか?
たまのじでした。